P.K.A.W.フリーゲ NITTO 1/20キット


第一回 九州マシーネン展示会『赤煉瓦の野望』      


スタンダード。飽く迄スタンダードです。
塗装に関しては色々とケレンなものをと考えていたのですが、結局"普通"が一番善かったようです。
上の画像を見ていただければ判ると思いますが、アストロノーツ感バリバリです。顔が見えるっていいなあ。
隊マークはシュバルツカッツを使用。ドイツ モーゼル下流域、ツェル村(だっけか?)のワインが有名。青いボトルのものもあり、女性に人気が高い−とかはゴメンなさい、関係無いです。
参考までに、塗装はクレオスのグレーバイオレット(RLM75)を下地に塗り、ライトブルー二種(RLM65、76)、グランプリホワイトと筆で重ねています。
肘シーリング両端は本来ゴムパーツのカブセ部分なのですが、シーリングの接続リングとして処理しています。アルミアルマイト調な塗装表現を試してみたかったのですが...



最後に、
フリーゲのキットはその形状がオリジナルモデルとかなり異なります。ボディーでは、窓を中心に考えるとハッチは左右幅、下方でもっと狭く、胸の二つのレドームも、もっと高い位置にきます。背部のふくらみ具合も微妙に違う様です。
脚はキットより細い様な気がしますが、はっきりとは判りません。
腕のディテールはまったく違いますね。レーザーアームはかなり大胆に違う様です。
とは言え、キットをベースにカウツが生まれ、そこからメルジーネが生まれた訳ですから、今更キットを否定することは出来ません。
それに今回制作してみて思ったのですが、カッコイイです。キットのバランス。
だから、これはこれで、と言うことで。


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