P.K.A.H. NITTO 1/20 HEINRICH使用
コンセプトはカッコよくて強そうなP.K.A.H.だったと思う。凄いミーハーで恥ずかしい。
でも固定武装の無いH系はG系以降に比べ、どうしても貧弱に見えてしまう。足とかちっちゃくて可愛いし。
そこで右腕にはシュルツェン、左腕にはグレネードランチャーを追加、となったのです。プラ板、プラパイプ、真鍮線等でちょこちょこと工作。
腰正面装甲は、H系純正のハイレグタイプもおむつタイプも、今一つスタイリッシュではありません。そこでジャンクの中からフリーゲの腰後部装甲をチョイス。これは予想以上に当たりでした。
レーザーマウンテッドサイトは撮影を前提にして場所移動。頭上にあると画像内の本体が小さくなる。カットするのは悲しいしねえ。
視線追従式のはずなのに若干ずれてる。まあ、ご愛嬌と言うことで。(甘えるな!!)
それ以外、本体はこれと言った特殊な工作はしていません。
「PKAウルトラ七つの誓い」を守り、MGやマックロ掲載の作品を参考にしただけ。
流用パーツのキャノピーと本体のすり合わせも書くことが不毛に思える地道な作業の積み重ねだし。
塗装はいつも通りラッカー筆塗り。今回インベンジョンストライプと脇腹のマークは急いでいたこともあり、Mr.ベースホワイトをやはり筆で塗ってます。
アクリルやエナメルに比べて乾燥時間が速いのは魅力。
クリアーがけ、デカール貼り、さらにクリアーがけ、汚しと続く工程を考えると、限られた時間の中で作業時間の短縮は死活問題となる。
ベース付き。
これは...ホントにお粗末様です。地面作ったのなんて小学生の頃以来だ。
45×45ミリの立方体がウチの近所では手に入らなくて、50×50から切り出そうかと迷っていた時、45×45×500ミリの角材を見つけ、それから切り出すことに。
木工用鋸が無く、タミヤの模型用を使ったため、それだけの作業が重労働に思えたのも今は良い思い出。
材料はコーヒーの出涸らしと落ち葉、木の枝、など。
そう、落ち葉はみんな実物から切り出したのですよ。ちまちまと。
両腕UP。意外と芸細なことをしている。
そしてフィギュアUP。
蛇足だけど、左脇腹のマークはアルファベットのFではありません。ルーン文字の一つ。
うーん、古代ゲルマンの香り。
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