S.A.F.S. ニットー製 1/20キット使用


第2回 大阪Ma.Kモケイテンジカイ

緊急言い訳企画
「違う、そうじゃないんだッ!」

 と、叫びながら目覚めたことがあります。でも、どんな夢を見ていたのかは憶えていません。
 ただ、憶えているのはかなり追い詰められていたらしいことと、強い緊張から解放されたためか、全身の表皮がチリチリと痺れていたことだけ。
 と、言うことで今回のS.A.F.S.、大阪Ma.Kモケイテンジカイ企画・「THE SAFS」に参加すべく作ったものです。
 でもそれ以前にS.A.F.S.はそろそろ作りたいな、と思っていたんですね。で、渡りに船だったので、直球勝負で攻めてみます。企画モノということを一切無視し、まずは自分が手元に置きたいモノを、と。


ボディーシェル
 基本的にはそのままです。okuda氏のサイトに掲載されている記事を参考に、ハッチのシーカーは半個分後方にずらしています。レンズ胴部分はアルミパイプに置き換え、頂上部の形状を若干変更。
 溶接跡の表現は1/20ということを考えると、結構微妙なのですが、私はとりあえずキットにほどこされている表現を基本にしています。やり直しても、派手に目を惹くことがない様に。


 後方。段差がもっともキツイところ。いっそ抉ってプラ板で作り直した方が早かろうと何時も思う。
 腰後部装甲。完成後の取り付け位置を変更するため、可動軸を根元から切り飛ばしプラ板を接合。全ての装甲に言えるのですが、縁の薄々加工は念入りに。


 手はニットー製手首を基にウエーブ製の指を関節で切り詰めて使用。平べったいけど、結構、悪くないでしょ?
 右肘関節保護リング。ここも薄々。


 みまるみや定番改造 二個一レーザー
 SG、ラプターに付属の新型レーザーにも見劣りしない逞しさ。
 左肘関節を作ってみる。
 恐らく球状関節では、と解釈し右と同じa26とa27を使用。(作例はファイアボールのもの)「押さえ」は、何かのロケットノズルをリング状に切断加工して先のパーツと組み合わせる。穿たれた穴にはこの後ケーブルが接続される。


 左膝装甲の取り付け部分を自作。それだけでは仕上がりが寂しいので、カラーガイド裏の画稿を参考に膝の皿モールドを入れる。本当ならシーリングの内側になるのだろうが、シーリングのズレを防止するために抑える役目も持つものとする。
 旧型足首。アウトサイドをなだらかに削り、トップはやや丸味を増すようにパテを盛る。そして、爪先は薄く。これはokuda氏のサイトの記事を参考に、自分なりにアレンジしたもの。
 踵のケーブル取り出し口は2ミリ径のプラ棒。この工作も定番。


 一通り組みあがった時点でベースに立たせてみる。
 斜め(対角線上)に立たせてもギリだ...
 S.A.F.S.本体の基本塗装が終了。
 勝手な増幅がかかっているのだが、オリジナルモデルのカラーはかなり暗い印象がある。なんとなくオリーブ系、それでいてウグイス色。そんな難題に今回は挑む。ちらちらと見える赤い部分はそのための仕込み。仕上げは見てのごろうじろ。


 ベース。
 45×45ミリでもギリギリはみ出さず立てるが、やはり狭いので舞台を拡張。溢れる泡の如く。地面の素材は紙粘土とコーヒーの出がらし。
 この画像は基本的な着彩が終了した段階。これから造園作業に入る。


完成品へGO!!



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